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木型材の紹介

木型材とは鋳造の型を制作したり、工業用品の模型を作ったりするための材料のことをいいます。木型製作用の資材として木材と集成材があります。また、木の他にも、発泡スチロールやウレタン、樹脂なども用いられるようになりました。

木型材には加工がしやすく、狂いが少ない材木が好まれ、紅松、姫子松、雪松、朴、カバ、マホガニー、桧、米杉などがよく使われています。

木型材に最も適しているといわれるのが紅松です。紅松は、加工がしやすいうえに、狂いが少なく、古くから木型材として使われてきました。残念なことに、産出国であるロシアや中国が輸出規制をかけているため、現在では国内での入手が困難になっています。

木型材として使われる集成材には、紅松、ラジアターパイン、メルクシパイン、赤松、スプルースがあります。集成材は、製材のおとしや節が多い製品を細かく割って節をのぞき接着剤で張り合わせた材木です。強度があり、曲げ加工がしやすく、材木を何重にも重ねることで厚みが出せるので、大規模な木型材として使うことができます。

木型材の主要取扱サイズは、長さ4200mm×幅500mm×厚さ20~30mmです。

また、木を貼り合わせるための副資材として、瞬間接着剤や硬化剤、木工用ボンドが使われています。

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